仲のいいメンバーで、割とガチで2年後期の試験は勉強しました。仲のいい友達の中で、大学の近所に住んでるの私だけでしたので。最大5人が6畳間でした。私以外はみんな進級当落線上でした。
私も、2留は避けたいので、かなり本気で勉強しましたが、いかんせん、基礎が足りない。仲間も基礎が足りない。「これ、分かる?、わかんね。」が基本です。(微分方程式、習得していません、私が)
流石に2年まで来るとかなり友達関係は固定されます。合ったら挨拶はするし、一緒に昼食に行く。これは普通でしたが、勉強合宿みたいなのは、結構付き合いがないと無理です。
今はどうか知らないですが、当時は前期は試験1週間、後期は試験2週間でした。誰か、私の下宿に泊ってる。なにせ学校に近い。徹夜勉強もありましたが、なにより、1限の試験に遅刻したくない。そんな感じです。
このようにして、頑張りましたが、私は2年で34単位を加えて、合計60単位。かなり微妙です。次の年に45単位加えないと、2留です。
類は友を呼ぶというか、結局私を含めて4人留年です。ここら辺をどう考えるか。マジきついんですが、留年率は30%超えてたので、あんまりみんな気にしてなかったです。それ以上に、3年進級と同時にコース分け(金属、機械プロセス、熱流、機械システム)があるのですが、ストレート枠と留年枠があります。多くは、当時はやりのシステムか、熱流、金属だけは行きたくない。これが本音です。修士まで行くなら、4年間不本意になります。ギリでストレートだとほぼ、金属になります。なので、本当にどっちがいいか本当に分からないです。
逆に2年目の2年は授業の組み立て、全く自由です。
自由が良かったんでしょうかね、体調はかなり回復していました。フルパワーで履修して、きちんと基礎からやり直しました。ここまで取った60単位の評価は消せない。でも、ここから頑張る。それが全てでした。
とにかく、語学は消したい。英語再履修。ドイツ語2個。体育再履修。授業も真面目に出ました。授業きちんと聞くと、1年の時に先生が言ってたことが分かりました。特に私の基幹となる物理と流体力学をきちんと理解できたことは、貴重でした。
あと、私の環境も良かったです。仲間内で現役は私だけ、みんな年上です。なので、私には1年留年が思いっきり軽くなります。(浪人してもいいと思っていたので、ほぼノーダメージ)
本当に自由に勉強出来ました。文系教養も足りていなかったので、興味のある歴史、3年進級を優先して基礎科目、専門基礎。とにかく工学部の基礎を固められたのは留年があったからです。ただ、空いた時間に履修した本当の3年の科目は全部落としてます。やっぱり、気合入らないです。やはり、学年相応が良いと思いました。
特に前期の流力は本当に貴重でした。これがないと、最終学歴には到達できなかったでしょう。
まじめに授業に出ると圧倒的に学力が上がります。最下位の私が2回目の2年後期だと、友人に教えていましたから。
みんな3年に上がれるのか。そんな感じです。
(記 2025年3月13日 未明)