弘前城桜祭りとリゾートしらかみ【2日目】

2日目、天気予報では晴れのち曇り。

弘前駅近くでの混雑を回避するために早めに出発(6時半)レンタカーの給油と返却があったのですが、駅前のガソリンスタンドは8時からでした。(確認しておくべきでした)ガソリンを入れて即返却。8時48分?だったと思いますが、出発まで少し時間があったので、駅1階のミスタードーナツで軽く朝食。切符はあらかじめ持っていたので、ゆとりがあります。

私が乗った「リゾートしらかみ」は「くまげら編成」で、恐らく一番古い物だと思います。他の2編成はハイブリッドカーで「くまげら」だけディーゼルです。ハイブリッドの編成だと、ビュッフェみたいなのが付いているはずです。(確か?w)古い編成でもそこはリゾート列車、前後は新幹線よりゆったりしています。正直これを指定券のみで売るのなら、すぐに売り切れるのもうなづけます。個室も定員4人ですが、女性なら6人いけそうです。(指定券がないと乗れないので5人以上のグループで行く場合はどこでもいいので+α分の指定券を買えば個室でワイワイ出来そうです)

そんな感じで発車したのですが、鰺ヶ沢までは内陸を走ります。ここまでに津軽三味線の実演がありました。内陸でも五所川原を過ぎると車窓がいい感じになってきます。正直五所川原から乗れると良かったのですが、レンタカーの乗り捨てが出来ないので、弘前からです。リゾート感も五所川原からが本番です。鰺ヶ沢を過ぎると千畳敷の15分停車です。本で読んでいた通り、15分あればきちんと見れます。車乗り入れも出来るみたいですので、その場合は車で。ここから辺から日本海です。とにかく乗車時間が3時間半あったので退屈しないか、が心配でしたが、問題なかったです。車窓を見ていると自然に時間が進んでいく感じです。予定通り東能代まで乗りました。

東能代でまたレンタカーです。折り返して「不老不死温泉」までがこの日の旅程です。沿岸の国道を走るのですが、とにかく信号がないので、かなりスムースに移動できます。車からの景色も列車と同様で楽しめます。東能代で昼食予定でしたが、あまりお腹がすいていなかったので、途中の道の駅で取ることに。2時頃に道の駅八峰で休憩と昼食。ここは秋田なので、次の日に行く八郎潟の情報を取りました。八郎潟にも桜並木があるようなので、ここを明日の旅程に追加しました。ここから十二湖まで30分位で到着。この頃から天気が怪しくなってきましたが、降り出す前に青池を見る事ができました。バス停から徒歩5分位で青池にいけます。(車でも同じところまでしか行けないので同じです)青池以外の湖もあるのですが、比較的大きく、多分深いので、青くはならないみたいです。(車だといちいち停車できるので都合がいいです)青池は小さく、新しい水しかないので綺麗に青くなっています。青池を見て今日の観光は終了なのですが、ウエスパ椿山は見ておかないと、と思ってホテルに入る前に30分ほどここで過ごしました。特段取り立てる物はないですが、施設が新しいのと、おみあげが多く売っているのがいいです。

こんな感じでやっとこホテルですが、移動がスムーズだったので、17時に到着です。疲れていたのと、曇天でサンセットが見られない条件が重なって、食事寸前に露天風呂に。いい感じに濁ってました。食事はスタンダードでしたが、私としては満足でした。(量が食べられないのでグレードアップで追加できないw)その後、もう1回温泉に入って寝ました。

次の日は男鹿半島経由秋田空港‐帰路です。