フェリーで北海道(2018年6月:余市~積丹~富良野・美瑛)【積丹半島~トマム】

積丹半島から小樽まで2時間、小樽からトマムまで2時間。神威岬を15時に出るからには小樽17時となります。実際、途中給油を入れつつ2時間で小樽IC到着。予定通り高速に乗ります。

トマムでの食料入手(トマム泊は朝食オンリー、なので夕食は自前です)は困難というのは分かっていましたが、途中のSA・PAで何とかなると思っていました。小樽からトマムだとPA‐SA‐PAPAPAなのですが、最初のPAは高速に上がってすぐなので、スルー。次のSAも1時間以内で到達してしまうのでスルー。なぜ?、後ろ3個のPAの中に給油所を装備したPAがあったから、だけです。給油所装備なら売店位あるよね?っていう感覚です。休憩時間的にもちょうどよかった給油設備装備PA。実際に入ってみると全て無人。当然売店はないです。

ここで、大誤算。ここで夕食を調達するつもりでしたので。給油もセルフ。後はトイレと自動販売機。これではどうにもなりません。

ここ以降は高速を降りても無意味(簡単に店舗を見つけられるわけがない)なので、トマムに直行。即座にホテルにチェックイン。

予約条件は朝食付きの宿泊。(チェックイン時間2000時と事前に入れています)でも、夕飯は食べたい。恐る恐る『近所にコンビニありますか?』とホテルの人に聞くと『車で30分行けば』との返事。そこで、『このホテルで食べられますか』と聞くと、チェックイン時間が1900時過ぎでしたが、『20時までなら対応できます』とのお答え。

即座に夕食を『お願いします!!』ということで、北海道ジンギスカンを美味しく頂けました。

積丹半島南回りを選択していると、ここのホテルに着くのは早くても20時。でも、予定を却下して最短コースを行ったので、19時前半にホテルに着くことができ、夕食対応もしてもらえた。これが僥倖です。

あと、ここのホテルは周囲に商業施設がないのを分かっているのかどうか、は知りませんが、売店にカップラーメン標準装備でした。当然お湯を沸かす装備も標準装備です。夜食は問題なく取れるだけの装備が取れていたので、安心して泊まる事が出来ました。